どうも!Misakiです!!
本日は実経験をもとに、テナントの探し方を話していこうと思います!
テナント探し、よし始めようと思ったはいいものの何から手をつけたらいいかわからず、まずはインターネットで「(出店したい場所)、テナント」と調べると出てくる出てくる。
かたっぱしから全部みてっても、大家さんによっては自分がやりたかった業種ができない場合もあるので、まずは自分がなにをやりたいか明確に知ることが大切です!
・テナントを見つける前に、まず決めること
・スケルトン物件、居抜き物件のメリットデメリット
・インターネットで不動産検索
・不動産会社にいく
・自分の足で探す
・私がテナントを見つけた方法
テナントを見つける前に、まず決めること
- 飲食店?服屋?自分のやりたい業種を明確に決めよう!
- どこでお店を出したいのか決めよう!
やりたい業種、出したい場所がだいたい決まったら物件を少し絞ることができます!
「(出店したい場所)、飲食店、テナント」
このように調べます。
この時、どうしよう!となったのが、スケルトンがいいの?居抜き物件がいいの?というところです。私が感じたスケルトンと居抜き物件のメリットデメリットを話していきます!
スケルトン物件と居抜き物件とは?
スケルトンとは、コンクリートで打ちっ放しの本当になーんにもない状態のテナントです。壁紙から床、天井に至るまで、建物が建てられた時のコンクリートの状態のまま、からっぽの物件です。
居抜きとは、前のテナントの内装、設備がそのまま残った状態の物件です。
スケルトン物件
- 全部自分の思い通りにレイアウトができる
- 厨房機器、その他設備などの新しい状態で始められるので管理もしやすく、故障の心配も少なくなる
- 内装のイメージが出来上がってる場合は、居抜きで内装を一新するより、スケルトンの状態からレイアウトしたほうが安くすむ場合もあるし、時間も元あったものを取り払う手間も省ける
居抜き物件
- イメージが近ければそのまま内装を利用できるので資金が少なくて済む
- 居抜き物件の内装でイメージを膨らませることができる
- 飲食店の場合厨房機器が揃ってることが多いのでそのまま使用出来るのでスペックなどをきにしながら揃える手間が省ける
- 昔テナントがあった場所なので、お店があるという周りの認識があり受け入れられやすい
- 内装工事、準備の時間が短い
スケルトン物件
- 内装、水回りの工事、電気工事、空調設備、厨房機器、パーテーションなど、レジカウンター全てを0からつくらなければならなくなるので費用がかかる
- 基礎が無いので自分のイメージを持ってないとそうそう作れない
- 何もなかった場所なので周知されるのに時間がかかる
- 内外装工事の時間が長い
居抜き物件
- 設備まで含めて譲渡料を支払うのでそのまま使えないものが多いともったいない
- なんども短期間でお店がコロコロ変わる場所だと最初からいいイメージをもたれにくい
- 空調、厨房などの設備機器の年数が古い場合が多く、故障の心配がある
と、いう感じで自分に合ったテナント探しを始めます!
私は飲食店をやる!レイアウトが0からの状態ではまったくイメージができないことがわかっていたので、トイレや厨房設備が整っている状態ではじめたかったので、居抜き物件に絞りました!
場所、業種、居抜きが決まればあとは探しまくる!のみです。
では、探し方について、お話ししていきます!
インターネットで不動産検索
インターネットで「場所、業種、居抜き、テナント」でやってかたっぱしから探していきます。
まずは私の場合、「西尾、飲食、居抜き、テナント」
私が定期的にチェックしていたのは下のサイト
テンポアップさんです
こちらは名前の通り店舗を専門にあつかっており、定期的にチェックすると結構新しい物件があがっているので、こちらはよくみていました。
インターネットのいいところは、いつでもどこでも確認できる!
常に更新されてるので不動産会社に行かなくてもチェックできるので便利ですね!
不動産会社に行く
不動産会社に行って直接聞くことの一番のメリットは、
インターネットに載せてない物件を持ち合わせている
というところです。
ただインターネットに載せてないのには理由があり、信頼できるテナントさんに貸したいというのがでかいんです。
なので新規で直接いって、「テナント探してます!」で、簡単にほいほいと物件は見せてはくれないんです( ; ; )
ただ確実に不動産屋さんが手持ちの物件を全てインターネットに載せてはいないので、もし知り合いの不動産やさんがいるだとか、コネがあるならばそれを使うことをオススメします。
なんてそんな都合のいい話はそうないと思うんですよなので、
不動産やさんと近づくにはまず、
- 通い詰める
- よく通ってるお店の店主に紹介してもらう
のどちらかが、一番有効かと。
私は知り合いのお店のオーナーさんに不動産やさんを紹介していただきました。するとやはり、全く見ず知らずの小娘より、関わりのあるオーナーさんの紹介ともあってまだ市場には出て無い情報を教えていただきました。ただそこには縁が無く、そのテナントを借りることはありませんでしたが、もしかしたらまた二店舗目三店舗目を展開する時にお世話になるかもしれないので、不動産やさんとは仲良くしておきたいですね!
自分の足で探す
車などを使って、時間がある時に自分がお店を出したいエリアを回る!
案外空いてる店舗ってあるもんなんです!
自ら探しに行くことのメリットは、
- 内覧をするお店の雰囲気、駐車場の広さ、止めやすさなどを確認できる
- 不動産会社の貸店舗の札がついてることがほとんどだがたまに不動産会社を通してなく大家さんと直接契約できる店舗を見つけることができるので仲介料が無くて済む
- 周りの環境、他のテナントの有無などを確認できる
今でも時々車を走らせている時貸店舗という張り紙を目にしますが、
特に飲食店は競争率が激しく、どんどん新しいのができていくなかで、閉店してしまうお店も少なくないので、テナントを探してる間はできるだけ通ったことの無い道を通って目を凝らして見てください。
私がテナントを探した方法
色々いいましたが、私がテナントを見つけた方法は実は
周りにお店やりたい!テナント探してるアピールをする!なんです。
昔から飲食店をはじめたかったのと、カフェが好きでよくカフェやレストランに行ってたんです、そこでオーナーさんにできるだけ話しかけて、仲良くなって、テナント情報を聞いたり、会う人会う人皆にお店をやりたいこと、テナントを探してることを伝えるんです。
言葉にして伝えると、本当にどんどんと色々なところに伝わっていくもんなんです。
自分の友達がその友達に話し、その方の知り合いの人がお店を譲りたがっている知り合いがいると、じゃあそこを紹介してあげようという話になり、まわりまわってお話をいただけたんです!
結局そこのテナントを使っていた人も以前働いていた場所のお客さんだったりと、知り合いだったので話もトントントーンとうまく運び、今があるわけなのですが。
結局コネかいって?結局人生、コネが一番信頼度が強く、心も楽だし、勝手知ったるところもあるので、一番いいとは思いますが、逆に言えば知り合いだと、お金関係がいいにくかったり、そこで何か起こってしまった、その方と問題が起きてしまった。などが起こるとすこし人付き合いが難しくなったりとやはりメリットデメリットは存在しますが、
私はちょうどお話しをいただいたお店が私のイメージと完全に合致していて、運命だ!と感じたので即決しました!
そんなこんなで、インターネットで探して気になった場所を内覧しまくって、不動産やさんを紹介してもらい物件を見に行き、自分の足で空き店舗に電話をかけ内覧をさせてもらい、結局ご縁があり今の店舗を見つけるまで、ちょうど7ヶ月ほどかかりました。
よく半年から一年といいますが、本当にその通りかと。早く決めてしまおうと思えば決めれはしますが、一度決めてしまうとそこからずっと自分がそこで働くことを思うと、慎重になりますよね!自分の経験が助けになるかはわかりませんが、自分が納得いくテナントを探してみてください!
ありがとうございました!
では!