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【映画】ハミングバード・プロジェクト|実話を元に作られてはいるがほぼフィクション映画?!《ネタバレ含むレビューと解説》

MISAKI
MISAKI

どうも!Misakiです!

本日はハミングバードプロジェクトを貸切で(他にお客さんがいなかっただけ)見てきたの出その話を、、

タイトルにも書いた通り、実話ではないみたいですね。出てくる人物のキャラクターなど全てめちゃくちゃ脚色されており、カンザスからニューヨークの穴を掘っていく場面もドラマチックに完全フィクションで作られているみたいです。

ただ個人的には事実か事実でないかはおいておいて、面白かったです!!

内容

主人公のヴィンセント・ザレスキ(ジェシー・アイゼンバーグ)は同じ会社に務めるアルゴリズム作成の天才である従兄弟のアントン・ザレスキ(アレクサンダー・スカルスガルド)を誘いカンザスからニューヨークに一直線の光ファイバーケーブルを繋ごうと計画する。そうすることにより0.001秒他より早い回線ができる、今市場では一番早くて17ミリ秒、ヴィンセント達が目指す16ミリ秒、ハミングバードが一度羽ばたく早さまで縮めることができれば、そのケーブルを使って大金を稼ぐことができる。そう考え掘削のプロ、マークを雇い、一直線にケーブル用の穴を掘り進めていくが、そう簡単には行かず、色々な問題が起きていく。

といった内容になっているのですが。

物語に重要なのはやはり敵

まず物語にあるとドキドキが増える要素、敵!、となるのが二人が元勤めていた会社の社長エヴァ・トレス(サルマ・ハエック)彼女は会社に必要な存在のアントンが会社をやめることに腹を立て、アントンを脅迫する

そりゃ、アルゴリズムの天才はやっぱり会社に必要だし、他社との競争を勝つためには絶対とどめておきたい存在ですよね笑

ただ急にやめちゃったもんだから掘り進む途中に嫌がらせをし、ヴィンセント達が目標としていた16ミリ秒を優に超えてしまう11ミリ秒のものを最も簡単に作ってしまって、、、(⌒-⌒; )プラスでアントンを脅しにかかり、本当にFBIつかってつかまえちゃうもんだから大変ですよね。ただこれ完全にフィクションですよね。そこからはよく作られてるなーと

牢屋にいれられ、その中からアントン達の回線を操作するという凄技!からの起訴を取り下げてもらいまあ釈放されたわけなんですが、

やはり敵がいるとドキドキというか、ワクワクというか

良い方にころがっても悪い方に転がっても楽しめますね。

ただ、アントン、どこでも稼げるんじゃないかな、あんなスキルあったら、まじでどこでもやってけますよね。

ただヴィンセントに乗っかってカンザスNY一直線引いてやろうぜってのに乗ったのは、やはり人は刺激的なものを求めるのかなと。

と、いうことで、次は(^^)

アントンの可愛いシーンベスト3

第3位

牢屋の中のアントン

 

悲しそうな顔のアントン、でも自信に満ち溢れたアントン

第2位

17ミリ秒のところを1ミリ秒の縮め方を発見してガッツポーズするアントン

の後にホテルの廊下をドヤで歩く、後ろのBGMも相まってなかなかいいアントンでした。

第1位!!!!!

風呂に浸かってる途中にトレス登場、脅されてる途中に抜かれるアントンの顔が栄えある私個人的に好きなアントン第1位に選ばれました!

あなたはどんなアントンがおすきですか?!

最後に、心に残った言葉

まとまりのない記事になってしまいましたが笑

最後にもしも人生が16ミリ秒しかないとしたらとヴィンセントがアントンに尋ねたあとのアントンのセリフが、心に残りました。

「100年生きた人と同じくらいの長さに感じると思うよ」

というヴィンセントの言葉、なんかすごくしっくりきました。

一週間が一瞬に感じたり、1日が一生に感じたり、10分が全然進まなかったり、1時間が一瞬だったり、時間というものはとても不思議で、その間に経験したことや感じたことによって体感する時間は全然変わってくる。皆平等に同じ時間を過ごしてるはずなのに、皆違った時間の長さを感じている。もしかしたら50年生きた人も100年生きた人も、50年生きて長いと感じる人もいれば短いと感じるひともいる、100年も生きたくないといいつつ気づいたら100歳こえてたり、人が感じる時間の長さとは何に基づいているのか。

考えれば考えるほど、沼にはまっていくので考えるのをやめてみようと思います。

私は生きてる間、できるだけ全てのものを経験してみたいので、沢山生きたいですね!人生一度きりと言われてますが本当にそれは変わることのない事実。その時その時精一杯幸せだと思えることをして、できるだけ好きな人と好きなことをして一度きりの人生楽しみましょう!100歳超えましょう!その時どんな感情になっているのか、どんな時間の流れを感じているのか。楽しみですね!

最後まで読んでくださってありがとうございました!

では!